KMPが15周年を迎えたので、全身タイツのコスプレが収録されてるDVDをまとめてみた~24人の堤さやか編~
こんにちは。忙しさにかまけてちょうどブログも一ヶ月放置プレイでした。この間、ブログのことすっかりと忘れてたわけでなく、合間を縫ってモジモジ君の資料を図書館で収集したり、古本屋中古DVD店をめぐりながらネタを探していました。(北海道は実店舗の中古書店が本当に減ったなあ・・・)
調べてみて感じたことは、北海道だけだとどうしても道立図書館にも所蔵されていない雑誌があったりとなかなか限界が見えてきたので、5月か6月あたりに東京遠征を検討している次第です。
本日は2017年で15周年を迎えたAVメーカーのKMPについて書いてみようと思います。KMPといえば2002年の会社設立以来、及川奈央、星美りか、佐倉絆などを抱えてきた大手AVメーカーです。そんな大手のメーカーですが、黎明期の2002年から2008年ごろまで定番のコスプレに全身タイツを取り入れていた時期があったのです。本日はKMPの作品で全身タイツが収録されているタイトルを紹介してみたいと思います。
- 「24人の○○」シリーズ(2002年)
設立されて間もないころのKMPは企画単体物が中心で、中でも堤さやかや桃井望といった「ロリ系」の女優を割と主軸に据えてました。
この「24人の〜」シリーズはその堤さやか、桃井望、そして笠木忍と言った3人の女優が今まで出演してきた作品をダイジェストで収録したオムニバス作品ですが、大体5~8シーン*1撮り下ろしが収録されており、この3作品に必ず入ってたのが「もじもじちゃん」でした。今日は記念すべき第1作目である24人の堤さやかを紹介していきたいです。
24人の堤さやか(2002年11月20日発売)
「もじもじちゃん」が収録された記念すべき(?)第1作目。今でも人気の高い堤さやかがピンクの全身タイツを着て「モジ子ちゃん」となり、「モジ太郎」扮する志良玉弾吾と一緒に本家モジモジ君よろしく、お題にハイテンションで○○の○!と答えていきます。
このシリーズでは女優が全員スカートを履いているのが特徴です。「モジモジくん」でも女性ゲストはスカート履いてたからということなんでしょうかね。
ただ2人共なんだかんだでかなり恥ずかしかったのか、無理にテンション上げているところが垣間見えてなかなか面白いですw
栄えある最初のお題は「ちんしこ」。そう、手コキです。
個人的にムムッ!?っときたのがこのシーン。モジ太郎が横を向いた途端、股間に黒い突起物があり、まさか特注でペニスケースつけてんの?と思ったのですが、よく見ると予め股間の部分に穴が開けてあって、下からチンコを出すことのできるパンツを履いていただけでした。ただ、この仕掛けはモザイクの大きめな当時としては割りと画期的(?)な試みだったのではないでしょうか。
さて、モジ太郎のアレもモザイクがつくほどに大きくなり、このまま堤「モジ子」さやかが全身タイツを活かした「ぶっかけ」あたりでフィニッシュするのかな~?と見ておりましたが、直後に我慢できなくなったモジ太郎がこんなことを言い出します・・・・
「う~ん、もういい!モジ子ちゃん、違うことしよう!違うところに行くぞ~!」とモジ子を立たせいきなりシーン転換(1枚目の画像です)。
そして・・・
結局脱ぐんか~い!*2
その後の展開としては普通のローションプレイで終了。全身タイツも市販の前開きタイプだったので、身長の低い堤さやかには大きく、正直消化不良に終わってしまいました。
まあ、ここらへんはこの手の全身タイツだとしょうがないところではあるんですよね。もともとフートが小さいし、頭が大きいとちゃんと被れないデメリットがあるので。ちなみに、このシリーズはチャプター冒頭で本番前の女優が「堤さやか、A!」とタイトルコールするシーンが収録されているのですが、ちゃんともじもじちゃんやのコスプレでも収録されております。
あと、当時はやっていたシーマンのパロディでシーウーマンというコーナーがあったのですが、クロマキー合成のために青い全身タイツを着ているシーンも収録されております。被り物好きとしてはなかなかそそるシーンです。
というわけで、今までの作品を一気に紹介しようかと思いましたが、とりあえず24人シリーズに関しては1つずつ紹介していこうと思います。割りと面白いシーン多いし、見返してみると全身タイツのコスプレが案外多いので。*3
そんなこんなで、このもじもじちゃんシリーズは1回限りだけでなく、その後のシリーズやレーベルが変わっても踏襲されていくのでした。色々と面白い物見つかるかもだからこの当時の雑誌やネット記事漁ってみようかな・・・